マラソンを続けるにしたがって、レース中の濃厚なエナジージェルの摂取や、
もともと紫外線に弱いにも関わらずレース中に浴びるたくさんの陽射しで受ける日焼けのダメージなど、マラソンが引き起こす健康リスクも気になってきたこの頃。
走歴が長くなると出場大会が増え、走る距離も増えて行ったりしますよね。
マラソンを長く続けたいからこそ、どんな健康リスクがあり、どう注意すればいいのか。
そして、防ぐ改善策など普段私が診療の際に聞いていたことを 【マラソンのリスクと改善策】として伺いました!

歯医者さんに聞く、マラソンのリスクと改善策

ランニングをするとお口の中がねばねば、少し口臭も出てきたりする経験がある人もいると思います。
走るときに、スポーツ飲料を飲まない、または飲むのであれば、そのあと軽く水を含んだりして、流してあげることをお勧めすることは聞いたことがあると思います。

ただ、この方法は日常的にからお口の中の環境をいい状態であればとても有効な手段です。
しかし、もともと口内環境の良くない場合は、いくらその時だけゆすいでも、その場しのぎになってしまいます。
そのため、私たちが推奨するのは、

1.日々のしっかりしたセルフケアー、定期的なメンテナンスでお口の中の環境を整えておくこと。

2.トレーニング時は肺活量を鍛えるとともに、お口の保湿のためマスク装着。

3.走る前に唾液を出やすくしておく。キシリトールガムや、今はやりのバクテリアセラピー用ガムを5分以上ウォーミングアップ時に噛む。(噛むことで脳が活性化され、運動パフォーマンスも向上します!試合前の緊張をほぐすし、リラックス効果も!)

4.走った後は、ゆっくりお風呂に入り筋肉をほぐしましょう。湯船につかりながら歯ブラシをすると骨や歯、そして美肌効果もあるといわれている、パロチンといわれるホルモンが唾液の中に分泌され一石二鳥!

5.お風呂やストレッチでも筋肉の緊張が取れない時は、寝ているときに、歯ぎしりやかみしめが出てしますかもしれません。そんなときは、マウスピースなどの使用もよいかもしれません。

また、体のバランスを整えるために、かみ合わせを調整したり、矯正をすることでより高いパフォーマンスが望めるのでおすすめです。

お答えいただいたのは ”あわしまデンタルオフィス 歯科医師 岡本江理奈先生ならびにスタッフ様”

マラソンを長く楽しみたいからこそリスクと改善・予防策について知ることで、
1人でも多くのランナーの方が長く、楽しく、気持ちよく走り続けられますように。

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